看護研究に関するオプトアウトについて
患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報などの情報のみを用いて行う研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんそれぞれから直接同意を得ることはしておりません。
ただし、その説明と同意の代わりに、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
現在、当院で実施している看護研究についてのオプトアウトは以下の通りです。患者さんご自身のデータが研究に使用されることを望まれない場合やご不明な点がありましたら、お手数ですが各研究の公開文書に示される問い合わせ先までご連絡ください。
部 署 | 研究テーマ | 研究対象者 | 説明文書 |
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中央滅菌・検査部門 | 入院患者さんの大腸内視鏡検査の前処置に関する取り組みと課題 | 2023年6月から11月に入院して大腸内視鏡検査・治療の前処置を行った方のうち、フローチャートを使用し相談があったなど分析が必要ととらえた16事例 | 公開文書 |